2022シーズンに5試合もマッチメイクしていただいた鹿島田子ども会野球部さんと今季初の練習試合。
慣れ親しんだ新川崎グラウンドで5年生以下と3年生以下のダブルヘッダーです。
昨年は2勝3敗と負け越し。
はてさて今シーズンはどうなる?!
1回の表、先攻のペガサスは絶好調のK1がセンター前ヒットで出塁するもすぐさま牽制死。
ベースから離れて目を離すというなんとも痛いミス( ̄◇ ̄;)
ツーアウト後にO10がヒットと2つの盗塁でチャンスを作るも、後続が倒れて先制点を奪うことができない嫌な流れ。
1回の裏、先発はK1。
先頭を遊ゴロに打ち取るもファーストS9の捕球エラーにより走者を背負う苦しい立ち上がり。
その後、盗塁にワイルドピッチ、フォアボールなどでピンチを広げ、さらにR7のエラーであっさり先制点を許してしまう。
続く打者は三振に仕留めるものの、振り逃げを許してしまい、その間に三塁走者の生還を許し、結局2点を先制される。
その後は両チームの投手がしっかりと踏ん張り、試合が動いたのは4回の表、先頭のO10のヒット、S9のフォアボールなどでワンアウト満塁のチャンスを作る。
ここで迎えるは成長著しい7番のH13。
カウント1-1から振り抜いた打球はライトの頭上を越える値千金の走者一掃逆転タイムリースリーベース!!
動画を観た父親からのLINE誤爆もあり、選手もベンチも大盛り上がり\(^ω^)/
ついに試合をひっくり返します。
リードをもらった先発のK1はその裏、6番から始まる下位打線を三振2つに内野ゴロときっちり抑え、4回2失点でマウンドを降りる。
続く5回の表、ツーアウトからO10のヒットなどでチャンスを作り、相手のエラーもあり追加点を奪いリードを2点に広げる。
5回の裏からはO10がマウンドへ。
H13とのバッテリーも回を重ねるごとに安定感が増しており、危なげなく三者凡退に退ける。
すると6回の表にペガサス打線がついに爆発。
S3のヒット、R7のフォアボールでチャンスを作ると、絶好調のK1がセンターオーバーのランニングスリーランホームランを放ち、点差を一気に広げます。
その後もS9の2点タイムリーが飛び出すなど、この回一挙5点のピッグイニングに。
最終回となる6回の裏、引き続きマウンドにはO10、連打で1点を返され、マズい守備も重なりさらに1点を返されるも、最後の打者をきっちりと三振に斬ってとりゲームセット。
9-4で見事勝利をおさめました。
殊勲打のH13ももちろん素晴らしかったですが、なんと言っても2人あわせて与四死球1で抑えた投手陣が今日の勝因。
どちらに転んでもおかしくない試合の流れを、決して手放さなかった粘りのピッチングが今日の勝利を呼んだと思います。
鹿島田子ども会野球部さん、ありがとうございました。
次の試合もよろしくお願いいたします。